生物科主任 赤木 大輔 | 医学部受験予備校・塾の池袋理数セミナー
生物科主任 赤木 大輔

知的好奇心を刺激し、効果的・効率的に伸ばす指導

生物科主任赤木 大輔

学習時間を長くするだけでは難関大への道は遠い

生徒自身が『学習への取り組み姿勢』を日々振り返り、学習内容の定着・得点力をつけるためにはどうしていくべきかを考える。受身ではなく、自分で考え行動できるようにする。
Review Sheetを活用することで、この姿勢を生徒が身につけていけるよう日々指導。
受験勉強の段階で、この姿勢を身に付けることで、大学での学習だけでなく社会人として自立し、人を支えられるような人になって欲しいと考えています。

MESSAGE

生物科主任 赤木大輔

憶えるための“工夫”が重要

生物という科目は、生徒のやる気次第で、短期間でも十分に伸ばすことのできる科目。だからこそ生徒をいかにやる気にさせるかという、モチベーションマネージメントが大切になります。
元々生物があまり好きではない場合でも、日常的な身近な現象と結びつけ、生徒の「なんで?」という疑問を大切にして指導を行います。興味を引き出す指導こそが、定着学習の本質かもしれません。定着するまでの時間・定着している期間という面で単純な暗記学習とは決定的に違う効果を生みだします。
とはいえ、暗記が全くないというわけではありません。どの分野でも最低限は暗記をしなければならない部分はあります。しかしここで重要なのは「単純に全て丸暗記しなくても良い」ということ。つまり、憶えるための“工夫”が重要なのです。

「定着学習」とは、具体的な指導ノウハウがあって初めて可能

絵、図、写真、ときには映像で視覚的にイメージできるように学習。更に、口頭チェックをおこない、学習内容の筋道やメカニズムを話す機会を頻繁に作り出します。
「定着学習」とは、具体的な指導ノウハウがあって初めて可能となります。
例えば、光合成の反応や神経伝導の仕組みなど、単に暗記だけにさせず、その一連のメカニズムを生徒が話せるような機会を設計しています。

科目を超えた「つながりを意識した指導」

生徒にとっては科目でそれぞれ分離しているより、つながっている方が定着しやすい分野もあります。そのような時、理数セミナーでは科目の垣根を超えたチーム指導を大切にしています。
例えば基礎的な化学の知識は生物でも使いますし、化学科講師とも連携しながら指導を行います。
科目を超えた「つながりを意識した指導」が、生徒の定着に貢献しているのです。

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「医学部の生物に強い」塾・予備校をお探しの方へ

難関医学部の生物対策は基礎基本の徹底に基づいた発展学習が重要です。

医学部の生物入試の特徴と難易度

医学部入試の生物は、医学と関連性の強い、遺伝情報、代謝、生殖・発生、体内環境、生態からの出題が多く、生物・医学分野における最新のトピックを題材にした出題もみられます。教科書レベルを超える細かい知識と、大学によっては読解力や実験の素早い処理能力が求められます。池袋理数セミナーでは、これら大学ごとの特徴と難易度を詳細に把握した上で、受験生ひとりひとりに合った指導を行います。確固たる知識と豊富な経験を持つ私たちの講師が、あなたの成功へと導きます。

医学部入試の生物問題の出題傾向と対策

医学部入試の生物問題の出題傾向と対策

医学部入試の生物問題には以下のような特徴があります。

①広範囲かつ深い理解を必要とする

特に遺伝情報、代謝、生殖・発生、体内環境、動物の反応、生態、進化・系統からの出題が多い

②実験考察問題、計算問題も出題

グラフやリード文をしっかり読み、発展的な実験を理解しながら解答する問題が出題されることも多い。短い試験時間で処理する必要があるため難易度が高いです。知識問題を手際よく解いて実験考察問題に充てられるよう、時間配分に気をつけましょう。年々変化する出題傾向をしっかりと把握し、大学ごとに対策を立てることが、生物で高得点を取るための重要なステップとなります。

医学部生物の難易度

医学部生物の難易度

医学部入試の生物は一般的に難易度が高いとされます。しかし、池袋理数セミナーでは、生徒一人ひとりの理解度に合わせた指導を行い、困難を乗り越えられる力を育てます。授業では基礎から応用までを丁寧に教え、問題解決のための考え方を身につけます。

【共通テスト生物対策】医学部合格のための目標点数と対策

  • 医学部志望者の目標得点 85点

要求される力

①実験内容、図や表で表現された実験結果を読み取る読解力。

2024年度、第6問などは問題文及び図を読解できるかで差がついた。

②実験内容と結果から答えを導き出す論理的思考力。

2024年度、第4問などが実験結果への考察力を問う問題

③基盤となる体系化された知識。

2024年度、第1問~第3問などは典型的な内容を含むので、知識・頻出問題演習の有無で差がつく問題。また上述の第4問も基本的知識が身に着いていれば、発想に繋がり正しく考察できる問題が含まれた。

共通テスト対策として重視すること

  • 文章で書かれた実験手順をフローチャートなどの簡略化された図に落とし込み、イメージできる練習をする。
  • グラフの種類の違いで実験者が何を表現したいのか、把握できるようにする。
  • 口頭チェックを通じ、体系化された深い理解になっているか、思考の癖やスピード、臨機応変に対応できるかを確認し、トレーニングする。
  • 試験時間内に効率的に解答をする為、問題を解く優先順位や、効率的に解答する方法をレクチャー。演習ごとに振り返りをする。

生物対策で当予備校が選ばれる理由:医学部専門の生物対策授業の特徴と強み

生物対策で当予備校が選ばれる理由:医学部専門の生物対策授業の特徴と強み

独自の教材とカリキュラム

当予備校では『医系生物summary』という知識がまとまったテキストで口頭チェック(口頭試問)を行います。また『医系生物問題集』を用いて問題演習を行います。これらは、過去の医学部入試問題を参考にしながら、最適化された学習経験を提供するために作られました。カリキュラムは、生徒ごとに理解や暗記のペースを把握し、生徒が定着学習を行いやすいよう設計します。また受験までの残りの時間を考え、時には医学部頻出分野を優先して学習量を調整することもあります。

過去問題に基づく実戦的な指導

知識の定着だけではなく、実際の試験に対する対策も重要です。高卒生は10月から、高3生はカリキュラムの進み具合を身ながらですが11月後半からは、生物の授業で医学部入試問題(過去問)を頻繁に取り扱います。これにより、生徒は志望大学の出題形式・傾向に触れ、知識の活用や時間配分の重要性を実感できます。実験考察問題・計算問題の経験値も高まるため、他の受験生と差がつく問題での得点力を高めることにつながります。このような実践的な指導は、生徒が自信を持って試験に臨むための一助となります。

医学部専門講師による生物対策 – 基礎から応用までしっかりサポート

医学部専門の講師が、生物学の基礎から高度な応用まで、すべての学習段階できめ細かくサポートします。基礎的な概念の理解を重視し、暗記状況を確認する口頭チェック(口頭試問)でも、ただ単語を確認するのではなく、”理解し自分の知識として活用できるか”の確認を徹底して行います。応用問題へのアプローチ、さらには実際の試験問題への対策まで、学生一人ひとりの理解度に合わせて、最適な学習プランを提案します。

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医学部専門講師の生物指導 – 生物の難易度と傾向をおさえた独自カリキュラム

医学部入試に特化した生物指導

医学部入試に特化した生物指導

医学部の入試は他の学部とは異なる特徴を持っています。ただ単に知識を詰め込むだけではなく、その知識を活用し、複雑な生命現象を理解し解釈する能力が求められます。そのため、当予備校では、医学部入試の特性に合わせた指導を行います。具体的には、問題の解答ではなく問題解決のプロセスに重点を置き、生物学的な問いに対する深い洞察力と思考力を養います。

生物の難易度と傾向を熟知した講師陣

当予備校の講師陣は、生物の学問の難易度と、医学部入試の傾向を把握し、それらを授業に反映させています。毎年変化する出題傾向を見極め、新たな学問の進歩を取り入れながら、生徒が最新の知識を身につけることができるようにします。このようにして、我々の講師は生徒が試験で成功するための最善の策を提供します。

個々のニーズに応じた独自カリキュラム

また、当予備校では生徒一人ひとりの学習スタイルや理解度を考慮した個別対応のカリキュラムを提供します。一人ひとりが違う理解度や進行速度を持つことを認識し、それぞれのニーズに合わせてカリキュラムを調整します。独自教材もありますが、その他教材も豊富で、基本的なテキストから深層の理解を助ける参考書、過去問題集まで、幅広く提供します。これにより、生徒は自分のペースで学び、深い理解と豊かな知識を得ることができます。

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医学部入試の生物を克服!当予備校の生物対策授業の成功事例と実績

当予備校では生徒の夢を叶えるため、一人ひとりに合わせた丁寧な指導を行っています。その結果、多くの生徒が医学部入試の生物を克服し、目指す大学に合格を果たしてきました。ここでは、その中から特に印象的な3名の生徒の成功事例を紹介します。

「宮崎大学医学部合格 – Iさんの生物の得点率急成長」

生徒1

Iさんは高3生の8月に入塾し、学校で一通り基本的な生物知識は習っていましたが「医学部レベルの知識」は全くない状況でした。受験までの限られた時間の中で、当予備校の独自のカリキュラムにより医学部頻出範囲から基礎知識+医学部レベルの知識固めを行っていきました。医学部レベルの知識が入ることで、難易度の高い問題も解くことができるようになりました。結果、宮崎大学医学部、順天堂大学医学部への現役合格を果たしました。

「弘前大学医学部合格 – 内山葵くんの生物の得点率急成長」

生徒2

内山くんは高2生の終わりに入塾しました。学校で基本的な生物知識は習っていましたが「医学部レベルの細かい知識暗記」に苦労しました。生物の授業で口頭チェック(口頭試問)を重点的に行うことで、次第に生物の理解が深まっていきました。医学部レベルの知識が入ることで、難易度の高い問題や、計算問題も得点することができるようになりました。その結果、弘前大学医学部、私立医学部5校への合格を果たしました。

「日本医科大学医学部合格 – Mさんの言語化を重視した生物対策」

生徒3

Mさんは当初、言語に苦手意識があり、生物に自信を持っていなかった生徒の一人でした。当予備校の口頭チェック(口頭試問)で、基礎的な概念の言語化を重視し、理解の伴う暗記を徹底しました。言語化の練習を経て彼女の理解は急速に深まりました。結果、彼女は日本医科大学をはじめ記述問題を出題する私立医学部6校に現役合格を果たしました。

「筑波大学医学部合格 – Tさんの生物対策の軌跡と成功事例」

生徒4

Tさんは、生物の細かい知識暗記に苦労していましたが、当予備校の医学部専門講師の丁寧な指導・口頭チェック(口頭試問)により、次第に生物の理解が深まっていきました。また彼女の実直さで独自カリキュラムにしっかり付いてきてくれたこともあり、基礎固めから難易度の高い問題まで一貫した指導ができました。結果的に彼女は第1志望の筑波大学医学部への現役合格を達成しました。

生物を強化したい医学部志望者が選ぶべき塾・予備校とは? 池袋理数セミナーの力をお試しください

医学部入試における生物の重要性は言うまでもありません。しかし、その内容の幅広さと深さは、多くの受験生にとって大きな壁となることでしょう。私たちは医学部専門の予備校として、基礎から応用まで一貫した生物の指導を提供しています。独自の教材とカリキュラムは、生物の出題傾向と難易度に応じて作られており、一人ひとりの理解度に合わせた進行が可能です。

また、我々の講師陣は医学部入試に特化した知識と経験を持ち、生徒一人ひとりのニーズに対応できるよう、柔軟な指導を心掛けています。生徒が生物知識の”真の理解”を出来るように指導・チェックし、過去問演習で生徒に経験を積ませることで、医学部入試本番で高得点をとれるような指導を実現しています。

池袋理数セミナーは、生物を強化し、医学部入試に自信を持つためのあなたのパートナーです。一緒に難関医学部への道を歩んでいきましょう。

大学別医学部生物の入試傾向と対策

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