石井氏

ほとんど宣伝しない予備校ですから、実は、たまたま妻がタウンページで見つけました（笑）。これが大正解でした。体験授業を受けた段階で、娘は早くも「ここでのやり方ならば自分のやるべきことが分かるので、頑張らせてほしい」と、全幅の信頼を寄せていました。今では私も医師会仲間で医学部を目指している子供がいて予備校選びに迷っているなら「ぜひ池袋理数セミナーに行ってみたらいい」と声をかけています。

石井氏

そんなに理想的な医師という自信はないですが（笑）。私は外科医として出発し、その後、病理医になり、さらに基礎医学系の研究所に勤務しました。20年前からは診療所を開業し、地域医療に従事しています。そのため、専門と呼べるほどのものが無いのですが、それが逆に良かったのかもしれません。診療所には多用な症状の患者さんが訪れ、柔軟に対応する必要があります。様々な経験をしたことが薬だっていますし、専門外のことでも常に最新の研究を学び続ける姿勢も大切にしています。新しい薬や治療法も次々と登場しており、患者さんから相談されたときに「知らない」では通用しませんから。ずっと勉強の日々です。

石井氏

確かに、娘は努力家タイプではありますが、努力の方向性が分からなければ空回りするだけです。池袋理数セミナーに通う最大のメリットは。科学的な分析に基づいて、一人ひとりに最適な戦略的学習指針が提示されることです。

石井氏

その指針に沿って勉強を進めていけば合格できるという安心感は絶大です。

石井氏

娘の場合、苦手な数学では、中学の教科書に戻って復習しなおすことになった単元もありました。多少ショックを受け多様ですが、それによって、少しずつ克服出来るようになり、効果を実感していました。

石井氏

保護者面談も豊富でした（年3回以上実施）。娘の現状の学力レベルがどの程度まで到達しているのか、詳しく教えてもらい、安心することができました。さすがに医学部受験に定評のある予備校だと思ったのが、志望校を選ぶ際のアドバイスです。私たち保護者は模試の偏差値で単純に判断しがちです。ところが、現在の学力で、偏差値の低いＡ大学は難しいが、もっと売偏差値の高いＢ大学は合格できると言われて面喰いました。

石井氏

そこまでのアドバイスが可能なのは、娘の学力をきめ細かく把握していたからです。単にどの科目が得意かだけでなく、単元別の得点力や、解くスピードまでが分かっているなんて、まさに「神」のようです（笑）。私自身は大手予備校に通ったのですが、有名講師の一方通行の授業を受けるだけで、本当に学力が身に付いているのか、常に不安でした。学習の指針も与えられず、頼るものがなかったのです。講師が私の学力を把握していたはずもありません。大きな違いだと思います。

石井氏

そのおかげで、5大学の2次試験に合格しましたが、第一志望の北里大学の入学が決まったことは、何より嬉しいことでした。

石井氏

娘は小学校から高校までの一貫校で、いわば同質の集団の中で過ごしてきました。池袋理数セミナーで、他校の仲間ができて、自分とは異質の考え方に触れたことは、人間としての幅を広げる意味で大きかったと感じています。しかも、単に切磋琢磨するライバル関係ではなく、「一緒に合格しよう」と励まし合い、支え合う関係を築くことができたようです。結婚式にも、学校時代の友人よりも池袋理数セミナーの先生や仲間の方がたくさん呼んでいたほどです（笑）。

石井氏

娘にとっては、当時の仲間は、いわば「戦友」のような感じなのでしょうね。それが一生の財産になることは間違いありません。

石井氏

家庭で医師になるための医学部受験に対する強い意志（意識）を共有する事。それができたなら迷わず家族で目標達成に向かって池袋理数セミナーのカリキュラムを信頼して協力することが大切です。そうすれば後は子どもの意志になりたいという目標意識を維持するだけに専念できます。