東京医科大学 山本 晴天さん合格体験記 | 医学部受験予備校・塾の池袋理数セミナー
東京医科大学 山本 晴天さん合格体験記

池袋理数セミナーで東京医科大学に合格した生徒の合格体験記をご紹介します。

知識を教えてくれるだけでなく、
導いてくれる先生との出会いで掴んだ
難関大学現役合格!

名前 山本 晴天さん

受講開始期間 中学2年 4月

コース 医学部本科コース

受講開始当初の学力レベルと合格校

偏差値 58

東京医科大学医学部合格

入塾前に抱えていた課題

一番の課題は、学習の「型」がなかったことです。部活中心の生活のなかで、なんとなく参考書を開いたり、友達と一緒に勉強したりしていたものの、目的や方法が定まっていなかったため、成果にはつながりませんでした。受験に必要な基礎力や志望校対策への明確な道筋を求めていたのだと思います。

理数セミナーに入塾した経緯

部活動に力を入れており、勉強は友達と自習する程度。明確な学習方法や志望校のイメージを持てずにいました。そんな中、紹介されて理数セミナーを知り、「縦の繋がり」やサポート体制の強さに惹かれて入塾を決意しました。実際、理数セミナーは「本気の人が集まる場所」で、自分もその一員になれるような気がしたのが一番の動機です。

私にとっての合格の原動力

中学から大学受験まで一貫して中島先生、矢口先生に主要科目の英語・数学の指導してもらったのは大きかったです。中学のころから大学受験を見据えて、自分に合わせた長期プランで指導をしてもらいました。
数学では、中1の頃にまったく理解できなかった証明問題を、矢口先生から丁寧にロジックを学ぶことで、明確に「分かる!」という感覚が得られるようになりました。英語では、中島先生から高2までに仕上げて、高3からは他の科目に時間を割けるようにするぞと言われ、実際に高2までにある程度固めることができたので、高3では他科目に割くことができました。生物では、知識をただ覚えるのではなく、先生と一緒に思考力を意識したトレーニングを繰り返すことで、難問への対応力がつきました。どの科目も、量だけでなく「質」のある学びを重ねることで大きな自信になりました。

合格の原動力は、何より「繰り返し学び直す習慣」と「先生との密なやりとり」です。最初は知識を詰め込むだけだった学習が、2〜3周目からは“理解して使う”学びに変わっていきました。また、授業中に先生があえて思考力を問う質問をしてくれることで、受け身ではない学習姿勢が身につきました。自分の苦手や理解の甘さを見逃さず、先生と一緒に潰していける安心感が、成果に直結したと思います。

先生方はどのような存在でしたか

理数セミナーの先生方は、「教える」だけでなく「導いてくれる」存在です。数学の授業ではアルゴリズムを一つひとつ分解して教えてくれたり、生物では「この知識の背景には何があるか?」を一緒に深掘りしてくれたりと、思考を促す声かけが印象的でした。授業はテンポがよく、質問が飛んでくることで集中力も高まりました。「わかったつもり」にならずに本当に理解できるまで付き合ってくれる先生ばかりでした。
また、保護者面談が定期的にあり、両親は面談に行くのを楽しみにしていたようでした。親から面談内容を聞くと、先生たちは自分の性格や特性をこんなに把握しているのか!と驚いたこともありましたが、自分がどのくらい成長しているのかも改めて把握できたので、自己肯定感も高まりました。

理数セミナーの良いところ、後輩へのメッセージ

理数セミナーの強みの一つは、「縦の繋がり」だと思います。実際に医療面接講座や進路相談の場で、医学部に通う先輩方と話せる機会があり、大学生活や将来の進路についてリアルなアドバイスがもらえました。こうした”見えない支援”が、精神的にも学習面でも大きな安心感になりました。

理数セミナーでの学びは、知識を詰め込むことではなく、「理解して使えるようにすること」に重きが置かれています。最初は成果が見えなくても、3周目、4周目と繰り返す中で、確実に「できるようになる」瞬間が来ます。また、ぜひ縦の繋がりを大切にしてください。先輩方の話には、自分が知らない世界や視点が詰まっています。迷ったときは一人で抱え込まず、先生や仲間に相談する勇気を持てば、合格への道はきっと開けると思います。

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