池袋理数セミナーで東京慈恵会医科大学に合格した生徒の合格体験記をご紹介します。
弱点を見抜き、個々人に沿った指導
自分で考え解決まで辿り着くスタイル
山口 優太さん
東京慈恵会医科大学 医学部 合格合格
入塾前に抱えていた課題
入塾前は、個別指導形式で大学生の先生に見てもらっていました。
幼少期から医学部に行きたいという志望はあったものの、定期試験も思うように取れず基礎的なところから苦戦していました。
しかし、自分の中には「個別でじっくり見てもらっているから大丈夫」という根拠のない自信があり、やり方を変えようとせず、基礎をおろそかにして発展問題にのみ手を出し続けていました。
基礎力の無いまま受験への意識が薄く、時間の浪費に近くなっていたことが一番の問題でした。
理数セミナーに入塾した経緯
理数セミナーは、父の友人の息子さんが通っていて合格させてもらった、という話を聞いて知りました。
現役時代に全落ちし、やり方の改善をしなければならないと思った私は、藁にもすがる思いで体験授業に行ったのを覚えています。
その時の各先生方の、親身でいて、自分の弱点を見通した指導を受けて、ついていこうと決めました。
私にとっての合格の原動力
少人数制という事もあって、先生方は個々人の弱点を見抜き、それに沿った指導をしてくださいます。
そして、確固たる基礎力の重要さを教えてくださいます。
大手の予備校の講義形式のような、“受けて終わり、後の予習や定着は勝手に”といったスタイルとは違い、“自分で考え解決まで辿り着く、その過程に先生方も付き合ってくださる”スタイルで自分自身本当に伸びたのではないかと思います。
これから受験する人たち・後輩たちへ
理数セミナーの良さは、生徒、先生方、サポートルームのスタッフの方々の団結力だと思います。
P-FILEで授業の振り返りをするのはもちろん、先生にサインをもらう際に、授業でやったことの注意点や今後のことを話すなどコミュニケーションの機会があります。
そのように、生徒との距離が近いので、解決までのヒントを与えたり、解決まで付きっきり見てくれたりすることもあります。
生徒同士で得意分野を教え合って苦手に向き合っている、といった場面もよく見かけました。
近しいライバルと競い合う、理数セミナー一丸で受かる、これにより精神的に押し切れた感じがありました。
先生へのメッセージ
一年間、本当に勉強しかせずによく乗り切ってこられたな、と自分でも思う場面はあります。
そんな一年間、諦めずに指導を続けてくださった先生方、冗談交じりに励ましてくださったサポートルームの方々、毎日欠かさずお弁当を作り笑顔で送り出してくれたお母さん、夜遅くまで受験校の相談に乗ってくれたお父さん、本当にありがとうございました。
記憶に残るエピソード
入塾当初は国立志望でしたが、一ヵ月ほどで私立志望に変更することになりました。
変更当初は悔しくてどうしようもない気持ちでいっぱいで、反抗的な態度を取ったものですが、英語・数学の主要科目が固まっていなかった私としては適切な方針でした。
あの局面がなかったら今の合格も無かったのではないかと思います。
感謝しています。
その後も、休み時間の有効的な活用についてアドバイスをいただいたり、受験に対する意識がなかった自分からしてみれば驚くようなこともありましたが、勉強に打ち込む姿勢というものを形成していくことができました。
時に厳しく、時に優しく、まるで父親のような指導をしてくださった木村先生と栗栖先生をはじめとする先生方、理数セミナーで過ごした一年間で私は変われた気がします。
ありがとうございました。
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