東京科学大学 鈴木 涼陽さん合格体験記 | 医学部受験予備校・塾の池袋理数セミナー
東京科学大学 鈴木 涼陽さん合格体験記

池袋理数セミナーで東京科学大学に合格した生徒の合格体験記をご紹介します。

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徹底した推薦対策で
最難関国立に現役合格!

名前 鈴木 涼陽さん

受講開始期間 高校1年 4月

コース 医学部本科コース

受講開始当初の学力レベルと合格校

偏差値 53

東京科学大学 医学部医学科合格

入塾前に抱えていた課題

理数セミナー入塾前の私は、「最近やっていない教科や分野をなんとなく選ぶ」という感覚的な計画で勉強を進めており、全教科・全範囲をきちんと網羅できているかは疑わしい状況でした。勉強に対するモチベーションも安定せず、熱意のある時期と全くやる気が出ない時期の差が大きく、継続的な学習とは程遠いものでした。特に家庭学習では、周囲の誘惑に負けてしまい、ほとんど勉強が進まない日も多々ありました。
進路についても「医学部に行きたい」という漠然とした目標はありましたが、どの大学が自分に合うのか、その大学に入るために何が必要なのかといった具体的な知識はなく、ただひたすら勉強しているだけでした。今振り返ると、このような曖昧な目標設定や計画性の欠如こそが、モチベーションの不安定さを生んでいたのだと痛感します。

池袋理数セミナーに入塾した経緯

入会前の説明で、医学部受験の厳しさや、理数セミナーの合格までを見据えた学習体系、充実した学習環境、そして医療知識や経験を積めるイベントの存在を知りました。そのとき、自分が合格している姿を自然と思い描くことができ、「ここなら大丈夫」という根拠のない自信が湧き上がり、入塾を決意しました。

理数セミナーでの成果

入塾前はモチベーションの波が大きく、それが一番の課題でした。しかし、合田先生や横井先生をはじめとする先生方からの指導やアドバイスを受ける中で、「今自分がどんな状況にあり、今後どうしていくべきか」を具体的に考えられるようになりました。取捨選択の力がつき、本当に必要なことを見極めて行動できるようになった結果、自ら机に向かう習慣が身につきました。
また、先輩方が企画するイベントに参加したことで、自分の将来像を改めて考えるきっかけとなり、改善すべき点や続けるべき点が明確になりました。さらに「悩みは誰にでもあるもので、それに囚われている間は成績が伸びない」という気づきも得られ、それが勉強へのモチベーション向上につながりました。

私にとっての合格の原動力

成果が出た最大の要因は、理数セミナーの充実した学習環境です。先生方に質問しやすく、友人と切磋琢磨できる雰囲気があるだけでなく、悩みを心置きなく相談できる場が整っていました。入塾前は、自分一人で悩みを解決しようとし、その多くが「逃げ」の方向に向かっていました。しかし、先生方と話すことで「原因を分析し、行動することの大切さ」を学び、逃げずに問題に向き合えるようになりました。
特に、客観的な視点で悩みを評価し、的確に助言してくださる先生方の存在は、合格への大きな原動力となりました。

先生たちの存在

合田先生からは精神面、横井先生からは学習面の指導を中心に学びました。合田先生の「相手の言葉を言い換えて理解する」という教えは、今後社会で生きていく上で欠かせない力であり、これからその重要性をさらに実感するはずです。横井先生の「目の前のことを淡々とこなす」「当たり前のことを当たり前にやる」という言葉は、勉強だけでなく、医学を学び、将来医師として働く際にも必要な姿勢だと感じます。
人間性を磨くために、精神面と学習面の両方からの指導は欠かせませんでした。今後は先生方の言葉を胸に、その意味を何度も考え、自分の財産としていくことが私の課題です。

理数セミナーの強み・これから勉強する後輩たちへのメッセージ

理数セミナーの最大の強みは、成果そのものよりも「生徒を第一に考える姿勢」です。定期的な二者・三者面談を通じて先生方と進路や将来像を語り合えるため、「自分の意思で進路を選んでいる」という実感が持て、それが揺るぎない自信になります。
また、勉強面だけでなく、人として直したほうがよい点や人間関係の築き方など、社会性の面でも指導をいただけます。面接や小論文で問われる力も、こうした人間的成長によって自然と向上しました。
後輩の皆さんには、先生方のアドバイスを素直に受け入れ、その真意を考える姿勢を持ってほしいと思います。一度自分で考えたうえで意見を伝えれば、対話が生まれます。そうした対話がしやすい環境こそ、理数セミナーの強みだと感じます。

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