2021年11月 医療面接講座 実施レポート!

8月に続き、高2生以下を対象に11月医療面接講座が開催されました。今回は2日間で33名の生徒が参加しました!!

■医療現場で求められるコミュニケーション■
医療面接講座は、医師が行う問診を実践して学べる講座です。

■当日のContents!!■
・医学部生の6年間
・最近の医療現場について(医療安全、医療決断)
・医療におけるコミュニケーションとは?
・Let’s ロールプレイング!!
・Special Contents!!現役医師の方へインタビュー
今回も現役医師として活躍されている卒業生の方をお迎えして、所属している診療科の紹介やリアルな医療現場についてお話しして頂きました。
質疑応答では、所属している診療科を目指したきっかけや、医師のスケジュール関する質問等生徒たちも積極的に質問していました。コロナ禍でのリアルな医療現場の話はとても貴重でした

■参加した生徒の感想(一部抜粋)■
・医師になったらコミュニケーションを大切にして様々な患者さんの人生の助けになりたいと思った。そのためにも基礎を大切にしてたくさんの事を学び吸収していきたい。(高2女子)
・実技も行えて、将来どのような事をやるかというビジョンを明確にすることができました。(高2男子)
・患者さんと同じ目線になって治していけるような医師になりたいと思った。そして社会貢献にもつなげていきたい。(中2女子)
・医療の実態などを自分でもっと調べて自分だったら医師としてどんな事をするのかなど考える習慣をつけて普段から興味を持つことが大切だと思った。(高2女子)
・精神科医の先生の話は他の科と異なって目に見えない、触れられないところを治療する科なのでとても興味深かったです。相手を思いやる治療が大切だと知ることができました。(高2男子)

■2021年度医療面接講座 企画リーダー・講師 メッセージ■
本講座は、生徒に理想の医師像を明確化し、モチベーションをアップして受験勉強を頑張ってもらいたいという卒業生の想いが詰まった講座です。
講座では、現役医大生が実際の医学部での勉強や生活を紹介したり、参加生徒にロールプレイを通して医療面接を経験してもらう、さらには理数セミナーを卒業し活躍されている医師の方々から実際の医療現場でのお話しを伺うなど、将来をイメージするきっかけになる豊富な内容になっております。
生徒からは、自分の将来へのイメージができた、今の勉強を頑張ろうと思ったなどの前向きな感想が多く上がりました。
今後も、生徒からのニーズを把握することを心掛けながら、それに応えられるようさらにこの医療面接講座を発展させて参りたいと思います!
講師 山田大薫  日本大学医学部5年(2017年度池袋理数セミナー卒業)

※本企画は、「池袋理数セミナー卒業生の会」に所属する卒業生が企画しています。
卒業生の会は、池袋理数セミナーでのかけがえのない経験を後輩の皆さんへ伝えたい、応援したい、という想いから、2005年に卒業生たちが自ら立ち上げた組織です。
■卒業生の会の活動■
相談会、報告会、同窓会、一日医師体験、医療面接講座、応援メッセージ等
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