2023年9月10日(日)に医療面接講座が開催されました。今回も35名もの生徒が参加してくれました。
✓医療面接講座とは?
医学部進学を目指す生徒の医師像の明確化・モチベーションアップを目的とした講座です。医師になるまでの道のりや医療現場におけるコミュニケーションの重要性などを学び、実際の医療面接をロールプレイという形で体験します。また、今年も池袋理数セミナーを卒業生した現役医師の方がリアルな医療現場について講演や質疑応答をして下さいました。
☛講座の流れ
☛医学部ってこんなところ!
☛医療現場におけるコミュニケーションの重要性とは?
☛医療面接で大事なポイントとは?☛実際にロールプレイを体験!
☛現役医師の方へインタビュー(今回は計4名の医師の方にお越しいただきました!)
✓参加した生徒の感想(一部抜粋)
・医療面接で7割~8割の診断ができることもあると知って医療におけるコミュニケーション能力や判断力の重要性を学びました。(高1女子)
・医療面接のロールプレイングを通して講師の先生方に良かったところを褒めていただき、自分に自信がつきました。将来、患者さんの症状に共感できる医師になりたいと思いました。(高2男子)
・研修医や専門医になってからのお話しを具体的に聞けてとてもいい経験になりました。素直になることを忘れずに第一志望合格に向けて頑張ろうと思いました。(高2女子)
・医師の先生から実際に患者さんを診て感じたことや、コミュニケーションの大切さなどを聞くことができ、とても充実した時間でした。今年合格して医師になりたいという確固たる気持ちになりました。(高卒女子)
・ロールプレイングを通して大学入試に向けて頑張るモチベーションがグッと上がりました!(高2女子)
今回もたくさんの生徒が参加してくれました。講義中には熱心にテキストにメモをしている生徒も多く、意欲的に参加してくれていることが伝わりました。長年続いているイベントですが2回、3回とリピーター率も高まっています。参加後に実施したアンケートでは「講座を体験して医師という仕事に魅力を感じた」と答えた生徒が100%でした。本講座に関わって下さった卒業生の皆さんに感謝申し上げます。
企画リーダー
(左)安藤聡 筑波大学医学群5年(2017年度池袋理数セミナー卒業)
(右)白祐希 東邦大学医学部3年(2020年度池袋理数セミナー卒業)
※本企画は、「池袋理数セミナー卒業生の会」に所属する卒業生が企画しています。
卒業生の会は、池袋理数セミナーでのかけがえのない経験を後輩の皆さんへ伝えたい、応援したい、という想いから、2005年に卒業生たちが自ら立ち上げた組織です。
■卒業生の会の活動■
相談会、報告会、同窓会、一日医師体験、医療面接講座、応援メッセージ等
↓ 卒業生の会のご紹介はコチラ ↓
https://www.risu-s.com/contents/1466
↓公式SNSアカウントはこちら↓