2022年11月 医療面接講座 実施レポート!

2022年9/3(土),9/4(日),9/11(日)の3日間に渡り医療面接講座が開催されました。
今回は合計37名の生徒が参加してくれました!

医療面接講座とは?
医学部進学を目指す生徒の医師像の明確化・モチベーションアップを目的とした講座です。医師になるまでの道のりや医療現場におけるコミュニケーションの重要性などを学び、実際の医療面接をロールプレイという形で体験します。
また、池袋理数セミナーの卒業生で現役医師の方をお招きし、診療科の紹介や医療現場のリアルな声を聞くことが出来ます。
☛講座の流れ
☛自己紹介・他己紹介※
☛医学部ってこんなところ!
☛医療現場におけるコミュニケーションの重要性とは?
☛医療面接で大事なポイントとは?
☛実際にロールプレイを体験!
☛現役医師の方へインタビュー(今回は計5名の医師の方にお越しいただきました!)
※他己紹介では、2人1組でペアになってお互い相手のことを紹介し合います。

 

 

参加した生徒の感想(一部抜粋)
・卒業生の方が主催しているこの講座に参加して、自分も後輩に夢を語れるようなかっこよくて大きな存在になりたいと思いました。(高1男子)
・医療面接のロールプレイングでアドバイスして頂いた内容を通して、先生方が医師として心がけていることや患者さんに向き合う姿勢がとても素敵だと思いました。私も先生方のような医師になれるように頑張りたいです。(高3女子)
・実際に医療面接を体験してみて医学的情報を聞くだけではなく患者に寄り添うことは難しいとは思いました。(高1女子)
・講座の内容を通して患者さんの心配を取り除くために、自分が恥をかいてもいいから患者さんを第一に考えて、周囲に相談しておくことが大切だと感じました。医師になるのが楽しみになりました。(高卒女子)
・今まで知らなかった医師の将来像を知ることができました。自分も先生みたいな人になって講座をしたいと思いました。(中3男子)

講師メッセージ
本講座は、池袋理数セミナーの生徒の皆さんに自分の医師像を明確化し医学部合格に向けたモチベーションを上げてもらいたいという目的で立ち上げた講座で、長い間続いています。
講座では、現役医大生が医学部の学校生活について紹介し、ロールプレイという形で医療面接を体験、さらには実際の医療現場で活躍される現役医師の方をお招きし医療現場のリアルな事情を伺うといった盛り沢山な内容を企画しました。
今回は過去最多の生徒が参加し、参加後は様々な前向きな感想を貰うことができました。特に、ロールプレイでは、生徒が実際に医師役として参加することで実際にコミュニケーションをとることの難しさ・重要性を感じてもらえました。慣れない医療面接に苦労しながらも、病気を特定するために患者さんから聞き出さなければならない情報とは何かを考え、試行錯誤しながらロールプレイを行いました。
また、前回に引き続き開催したゲストスピーカーインタビューでは、現役医師の現在のお仕事内容や理数セミナー時代のエピソードまでご講演頂き、質疑応答含めて大変盛り上がりました。生徒への応援メッセージも頂き、理数セミナーに対する卒業生の想いも改めて感じました。
今回の講座が生徒にとって、自分の将来像をイメージするきっかけとなったら幸いです。医師を志す生徒のモチベーションアップにつながるような講座にするために我々スタッフも医療面接講座をパワーアップ出来るよう尽力していきます!
最後に、本講座に携わって頂いた多くの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!

企画リーダー
山田大薫  日本大学医学部5年(2017年度池袋理数セミナー卒業)

 

 

サブリーダー
白祐希 東邦大学医学部2年(2020年度池袋理数セミナー卒業生)
金田聡美 筑波大学医学群2年(2020年度池袋理数セミナー卒業生)

 

 

 

※本企画は、「池袋理数セミナー卒業生の会」に所属する卒業生が企画しています。
卒業生の会は、池袋理数セミナーでのかけがえのない経験を後輩の皆さんへ伝えたい、応援したい、という想いから、2005年に卒業生たちが自ら立ち上げた組織です。
■卒業生の会の活動■
相談会、報告会、同窓会、一日医師体験、医療面接講座、応援メッセージ等
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