2019年度 第8回医療面接講座 9月開催!

一日医師体験に続き、自身の理想の医師像を明確にする企画として、9月に医療面接講座が開催されます。
今回の医療面接講座は、医師の仕事を「実践」して学べる内容となっています。
どのような医師になりたいかをより明確化し、理想の医師像に対する自身の課題を見つめなおす良いきっかけとすることができます。

■医療面接とは・・・■
いわゆる「問診」のことで、患者さんに出会ったときにまず初めに行われるものです。
コミュニケーションを通して、患者さんの希望を聞きだしながら、一緒に最良の治療を選択していきます。
医療面接が適切に行われるかどうかで、患者さんの生死を左右することもある程、非常に大切なものです。

■医療面接講座について■
医療面接の中では、医師や患者さんが発する「言葉」だけでなく、お互いの表情や身だしなみ、姿勢などの「ノンバーバル(非言語)なコミュニケーション」を意識しなくてはなりません。
日常とは違ったコミュニケーションの難しさを学ぶことができます。
座学で学んだあとは、「医師役」「患者役」に分かれていよいよロールプレイングをしていきます。
本講座を通して、医師として将来、どのようなことに気をつけて患者さんと接するべきか、
どのような接し方を大事にしていきたいかを考えるきっかけにしてもらえたらと思います。

■学べること■
・医師が病院で行っている医療面接(問診)についての基礎知識
・医療現場で実際に使われている医師のコミュニケーション術
・診療科ごとの違い
・医療面接講座を実践(自身の課題発見)

※池袋理数セミナーの卒業生である現役医師に講座内容を監修して頂き、
今までよりもさらにリアルな医療現場を知ることができます!!

■過去の受講生徒の感想■
♦医師にとって、病気を治すことが一番重要だと考えていたが、その病気を治す前に、患者さんの状態を知ることの難しさ、重要性が、病気を治すことと同じくらい大切だと気づきました。(高卒女子)
♦患者さんから症状をしっかり聞き出すことがこんなにも難しいと思いませんでした。また、患者さんに言葉と素振りだけで安心感、信頼感を得られるのがすごいと思いました。(高2男子)
♦今まで、医師という存在が遠く感じていましたが、自分が目指す医師像、今始められる具体的なことが明確になり、これからも一生懸命勉強していこうと思いました。(高2男子)

■2019年度 医療面接講師からのメッセージ■
こんにちは!今日も勉強お疲れ様です。日々の学習が自分の将来のどのようなことに
繋がっているのかを、本講座を通して、より具体的にイメージするきっかけにしてもらえたらと思っています!
また自身が受験生の時に「こんなこと知りたかった!」と思っていたことも皆さんに伝えたいと思っています!!
昨年よりさらにパワーアップした講座をお届けします!ぜひご参加お待ちしています!!
講師 武井稔弥  昭和大学医学部4年(2015年度池袋理数セミナー卒業)

※本講座は、「池袋理数セミナー卒業生の会」に所属する卒業生が企画した講座です。卒業生の会は、卒業生たちが池袋理数セミナーでのかけがえのない経験を後輩の皆さんへ伝えたい、応援したい、という想いから、2005年に自ら立ち上げた組織です。
■卒業生の会の活動■
相談会、報告会、同窓会、一日医師体験、医療面接講座、応援メッセージ等
卒会ロゴ2

 

 

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