Messages 講師・卒業生・ご家族より皆様へのメッセージ

2014春期合宿【相談会】

5月5日(月)春期合宿最終日、卒業生の会が「相談会」を行いました。
大学生のみならず社会人まで、さまざまな卒業生たちが池袋理数セミナーで勉強する後輩のために駆けつけました!
相談会とは~在校生が合格に近づくための手助けをしよう~
池袋理数セミナーの卒業生は、在校生と同じように学び、悩み、
試行錯誤を繰り返しながら大学受験合格という成功を手にしました。
相談会は、その卒業生が在校生へ受験勉強のアドバイスをし、
大学生活や実際の医師の活動に関する質問に答える機会です。
1年間のスタートである春期合宿で相談会を実施し、
在校生が一歩でも合格に近づくよう手助けをしていきたいという思いで開催しています。

相談会では、1人の生徒に対し、2人の卒業生アドバイザーが相談に応じます。
生徒には事前に「問診票」に相談内容を記入してもらいます。
問診票は、生徒自身にこれまでを振り返り、今自分が悩んでいることに対して向き合い、
事前に質問したい内容を整理してきてもらうことを目的としています。
今回の相談会では生徒から次のような質問が寄せられました。

生徒からの質問
●復習のタイミングはいつか
●モチベーションが上がらないのをどうすればよいか
●暗記が苦手だ
●課外時間の使い方
●大学の授業・部活の様子


アドバイザーも生徒の質問を事前に確認し、ペアとなったアドバイザー同士で、
より良いアドバイスをするにはどうしたらよいか話し合った上で相談に臨みました。
どのアドバイザーも在校生一人ひとりと真摯に向き合っており、その姿を心強く感じました。
事前集会~相談会の目的を知り、より良いアドバイスを考える~
より良い相談会とするために何かできることはないか。
前回の相談会に引き続き、相談会未経験の卒業生アドバイザー向けに「事前集会」を開催しました。

事前集会では、
・卒業生の会の理念を考える
・相談会の目的を考える
・具体的な質問項目に対する回答を考える
・相談会シミュレーション
などを計2時間かけて行いました。

この他にも、問診票を見て、生徒たちが真剣に相談会に臨んできていることを確認しました。
また、シミュレーションでは、生徒役とアドバイザー役を経験し、
それぞれの立場から、どのように相談をうけるのが良いのかを考えました。

事前集会に参加したアドバイザーからは、
「実際に相談に乗る前にシミュレーションをすることで雰囲気がわかり、
アドバイスも伝えやすくなった」などの感想をもらいました。
アドバイザー自身にも効果を感じてもらえたようです。

その一方で、実際の相談会後には、事前集会で感じたことと、
本番の差異も多少ながらあったという声もありました。
今回は相談会未経験のアドバイザーに声をおかけしましたが、
今後は、先輩アドバイザーも交えて、より充実した事前集会とすることで、
相談会の質をさらに向上させていきたいと思っています。
相談会を通して成長する~生徒だけでなく、卒業生も~
相談会は、生徒たちの相談に応えたり、志望大学の勉強や部活等についての
質問に答えたりしていくことによって、生徒の抱える不安を和らげ、
これからの受験勉強での成長を後押しすることを目的としています。
生徒からの相談全てにその場で解決策を講じることはできませんでしたが、
それでもアドバイスを真剣に聞き、
相談会後には表情晴れやかに授業に戻っていく生徒も多く、
相談を受けた側としても、生徒たちの成長に貢献できたのだと、
やりがいを感じることができました。
実際に、相談会後に生徒に相談会の感想や、
今後の意気込みを聞いてみたところ、
「オープンキャンパスを訪れて、志望大学を探してみる!」
「単語の覚え方・復習の仕方のアドバイスが的確でわかりやすかった」
というようにアドバイザーに悩みを聞いてもらうことで、
具体的な目標が生まれたり、
これからの勉強への活力を得たりした生徒もいたようです。
さらに、相談会では、生徒の成長に向けて卒業生が自らの経験を
還元していくことのみならず、卒業生自身の成長をも目的としています。

アドバイザーは、例年その多くが医学部生で構成されます。
将来は医師となり、限られた時間で患者さんとコミュニケーションをとり、
適切な治療法を見つけていくこととなる方々ばかりです。
相談会でも、限られた時間で生徒の悩みを理解し、アドバイスを行います。
その経験が医師にとって重要な部分にもつながっており、
自信の成長に直結することも意識して、卒業生は相談会に参加しているのです。

今回は実際に医師として活躍する方にもアドバイザーとして参加していただきました。
現役医学部生のアドバイザーも、相談会での経験が、
将来の医師の活動と密接につながっていること実感することができたようです。
相談会後には、アドバイザーも医師へのモチベーションが高まっているように感じられました。

卒業生アドバイザーからいただいた感想を紹介します。

アドバイザーからの感想
●医師の問診や診察と同じようなことを学生のうちからやらせていただき、
その中で「人の気持ちの引き出し方」や「効果的な言葉の使い方」に興味がわきました。
●今後の仕事の中でもコーチングやコンサルティングに生かしていければよいと思う。
●自分は人に伝えることが苦手ではあるが、苦手なりに相手にどういったら理解しても
らえるか考えながらアドバイスをした。伝わったかどうか実際にわかる機会でよかった。
このような機会はなかなかないので今後もぜひ参加したい。


相談会が、生徒、卒業生両者がともに成長できる、貴重な機会となれたのではないかと思います。
今後も改善を続け、よりよい相談会を実現できるよう、
卒業生の会一同精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
[参加アドバイザー(敬称略)]
吉田一万(川村動物病院院長代理獣医師)
大野礼(日本医科大学医学部4年)
武井靖弥(東京大学経済学部経営学科4年)
平井遥(上智大学経済学部経営学科4年)
齋藤有紀(千葉大学医学部3年)
亀田真由(東京大学工学部建築学科3年)
ながたに遥子(埼玉大学工学部機械工学科3年)
森つばさ(東邦大学医学部2年)
松丸多門(金沢医科大学医学部医学科1年)
檜波田真実(東京女子医科大学医学部医学科1年)
清水真祐子(東京女子医科大学医学部医学科1年)
山中淳未(杏林大学医学部医学科1年)
原伸之介(東海大学医学部1年)
桜庭一啓(東京大学教養学部理科一類1年)
他2名(現役医師、早稲田大学1年生)

[相談会レポート担当・卒業生の会事務局:亀田真由]
list page page top